バンクシー展に行った感想
バンクシー展で一番笑ったのはこれ。#バンクシー展 pic.twitter.com/ffro96rnG4
— wasabi-fu (@wasabi_fu4569) 2020年11月3日
最前線で番を張る経験って滅茶苦茶しんどいけどそれ以上に得られる事が多いって思う。
— wasabi-fu (@wasabi_fu4569) 2020年11月3日
今まで経験してなかったからマジ大変やけど成長できそう。
バンクシー展行って思ったのは、作品自体はわかりやすいけどレイヤーがあるということ。
— wasabi-fu (@wasabi_fu4569) 2020年11月3日
最近ではドラマ「半沢直樹」で感じたことです。
「半沢直樹」は本筋以外にキャラクターの演技をオーバー気味にして表現することで、本来の金融の複雑な話を飽きなく見させる演出を行っていたと感じました。
顔芸が面白いとする層、勧善懲悪の起承転結がはっきりした分かりやすいストーリを楽しむ層、少し暗号じみた展開を予想するのを楽しむ層など、一つの作品でありながら楽しみ方のバリエーションが飛んでいるのがドラマ「半沢直樹」が面白かった理由だと考えています。
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バンクシーの作品でも似たような印象を受けました。
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何故あの作品で笑ったかというと、あの元ネタになった天安門事件の写真を知っていたのでです。
元ネタの写真は事件の中で戦車の前に丸腰の人が立つことで戦車を止めたという緊迫した写真でした。
それを「golf sale」の看板を掲げた人に変えて
別の印象を与える作品にしてしまった凄さ。
— wasabi-fu (@wasabi_fu4569) 2020年11月3日
他の作品は、知らないとアンマッチさに滑稽さを感じるだけだったのが本作品は知ってるだけにそう外して来るのかって言う事ですごすぎて笑ってしまいました。
バンクシーの作品が全世界で多くの人を魅了するのはそういう要素も一つあるのかなと思いました。